力のコントロール〜過剰なパワー

ピラティスにおいて力のコントロールを考えてみる。

 

パワーを出し過ぎてかえってうまくいかないということがある。

ピラティスは日常の動作・所作を基盤とした低閾値なものが多い。

 

筋骨隆々な男性がピラティスをやると中々ハードだという答えが返ってくるのがそんなところだと思う。

 

柔軟性が少ないのもあるけど、力を出し過ぎてしまいかえって筋が硬くなったりエネルギーのロスで疲れてしまったりする。

 

ピラティスの動きはエコでやれるほど良い、1で出来る事は1でやる。

3でやることを7.8の力でやるからその余剰分がロスでかえって疲れたりうまくいかなかったりする。

 

力が足りてないことより、力がありすぎてうまくいかないというのも考えに入れてみてほしい

 


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