X脚の改善方法

 

 

X脚について


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脚の膝あたりの見た目がXの形の様に見えることから。

 

 

 

A 股関節が内巻き(内旋)しすぎていること

 

 

 

B 膝が内巻きにねじれる様に中心に寄っていること

 

 

 

C 踵で押して脚を使うのが苦手

 

 

 

 

 

 

 

やることはABCの逆の事をトレーニングでしてあげれば良い

 

 

①股関節外旋運動f:id:studioforward:20240305153958j:image

 

②股関節外転運動


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③踵で押す運動f:id:studioforward:20240305154033j:image

 

 

 

上記のは代表的な一例で他にも改善方法はある。

 

 

O脚の改善方法

O脚について


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脚の膝あたりの見た目がОの形の様に見えることから。

A 股関節が内巻き(内旋)しすぎていること

B 膝が左右横に開いていること

C つま先で押して脚を使うのが苦手

 

やることはABCの逆の事をトレーニングでしてあげれば良い

 

①股関節外旋運動


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②股関節内転運動


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③つま先で押す運動


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上記のは代表的な一例で他にも改善方法はある。

 

スマホ首は肩を持ち上げる筋肉を使うべき

通称スマホ首はストレートネック、頚椎症とも言われ頚椎の変位姿勢の一つ


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胸鎖乳突筋という耳の後ろあたりから鎖骨辺りに伸びている筋肉の不良アライメントによる。

対策は胸、背中、肩、首周囲のストレッチをして以下の様な肩を上げ首をすぼめるようなシュラッグというトレーニングが有効。ダンベル2.3kg(2Lペットボトルでも可)を片手ずつ持ってやると良い

 

 


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シュラッグ

相性の良い筋肉

相性の良い筋肉が図の様にある。

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腹筋とハムストリングス


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背筋と大腿四頭筋

 

クロスパターンの斜めでその場所が繋がるようになっている。

この様なブリッジングは分かりやすい使い方の一例

筋肉がつりやすい原因と対処法

筋肉がつってしまった時のその場の対処法はスバリ安静、過ぎ去るのを待つ。


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少し収まったら水分(電解質の含むものがベター)をとっていくのが良い。

 

つる(筋痙攣・きんけいれん)は何らかの原因で筋肉が伸びたら良いのか縮んだら良いのか分からなくなった時に起こると言われている。

 

・水分不足(脱水症状)

・加齢、疲労

・冷え、血行不良

熱中症

・ミネラル不足

・ストレス

・脊柱の疾患

・糖尿病、高血圧等の内的疾病

・運動不足

・投薬による副作用

 

で起こると言われている。

 

①寝汗もしくは夜のトイレを気にして前夜水の飲む量が少なく、夜中の水分不足で足がつる。

②普段身体をあまり動かせていないのに急に大きな力で動いて筋肉がつる。

 

よく多いのはこのあたり、なりやすい方は注意してみよう

 

胸椎の可動性を上げるためのワーク

胸椎は肋骨が付着している図の場所


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肋骨は内臓を保護する反面、胸椎周囲は固くなりやすい構造になっている。

そんな胸椎を動かす為には色々な方法があるけど、とっても効果的な方法を紹介する。

 

【ブックオープンエクササイズ】f:id:studioforward:20240222223546j:image

斜め倒しに図の様に座り両脇の長さは同じからスタート

ポジションはニュートラルポジション


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下向きに回旋+少し屈曲

呼吸は吐きながらがオススメ


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逆に上向きに回旋+少し伸展

呼吸は吸いながらがオススメ

 

屈曲、伸展、回旋、側屈と全ての面の動きが一通り出来るのとストレッチが感じやすい。

回数は10回もやれば良い効果が得られると思う。

座って簡単に出来るので、胸椎コンディションとしてやってみてほしい。

 

 

 

正しい座り方は一応あるけれど

正しい座り方について紹介する

 


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椅子に座った時、坐骨が立ち上がりほぼ背中から頭が垂直ワンラインになる位置が正しい座り方と言われる。

 

ただし、この姿勢を作り続けるのは中々しんどい。そしてこの姿勢が何かを改善するわけではない。

座っていること自体が椎間板に対して負荷をかけ続けるのだから。

やはりたまに立ち上がり身体を色々動かすしかない。

体幹の前傾後傾の姿勢にならないように注意。


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あとは椅子に座った時に足が床に着かないバーの椅子、膝が腰よりも高くなるクモ座りみたいになる低い椅子は姿勢の点から身体に良くない。