X脚について
脚の膝あたりの見た目がXの形の様に見えることから。
A 股関節が内巻き(内旋)しすぎていること
B 膝が内巻きにねじれる様に中心に寄っていること
C 踵で押して脚を使うのが苦手
やることはABCの逆の事をトレーニングでしてあげれば良い
①股関節外旋運動
②股関節外転運動
③踵で押す運動
上記のは代表的な一例で他にも改善方法はある。
筋肉がつってしまった時のその場の対処法はスバリ安静、過ぎ去るのを待つ。
少し収まったら水分(電解質の含むものがベター)をとっていくのが良い。
つる(筋痙攣・きんけいれん)は何らかの原因で筋肉が伸びたら良いのか縮んだら良いのか分からなくなった時に起こると言われている。
・水分不足(脱水症状)
・加齢、疲労
・冷え、血行不良
・熱中症
・ミネラル不足
・ストレス
・脊柱の疾患
・糖尿病、高血圧等の内的疾病
・運動不足
・投薬による副作用
で起こると言われている。
①寝汗もしくは夜のトイレを気にして前夜水の飲む量が少なく、夜中の水分不足で足がつる。
②普段身体をあまり動かせていないのに急に大きな力で動いて筋肉がつる。
よく多いのはこのあたり、なりやすい方は注意してみよう
胸椎は肋骨が付着している図の場所
肋骨は内臓を保護する反面、胸椎周囲は固くなりやすい構造になっている。
そんな胸椎を動かす為には色々な方法があるけど、とっても効果的な方法を紹介する。
【ブックオープンエクササイズ】
斜め倒しに図の様に座り両脇の長さは同じからスタート
ポジションはニュートラルポジション
下向きに回旋+少し屈曲
呼吸は吐きながらがオススメ
逆に上向きに回旋+少し伸展
呼吸は吸いながらがオススメ
屈曲、伸展、回旋、側屈と全ての面の動きが一通り出来るのとストレッチが感じやすい。
回数は10回もやれば良い効果が得られると思う。
座って簡単に出来るので、胸椎コンディションとしてやってみてほしい。
正しい座り方について紹介する
椅子に座った時、坐骨が立ち上がりほぼ背中から頭が垂直ワンラインになる位置が正しい座り方と言われる。
ただし、この姿勢を作り続けるのは中々しんどい。そしてこの姿勢が何かを改善するわけではない。
座っていること自体が椎間板に対して負荷をかけ続けるのだから。
やはりたまに立ち上がり身体を色々動かすしかない。
体幹の前傾後傾の姿勢にならないように注意。
あとは椅子に座った時に足が床に着かないバーの椅子、膝が腰よりも高くなるクモ座りみたいになる低い椅子は姿勢の点から身体に良くない。